同心整骨院コラム

2021年7月 4日 日曜日

足裏にしこりが出来るのは足底線維腫症かもしれません

 足底線維腫症とは足の裏に良性の腫瘍ができる疾患です。
足を背屈(反らす)と土踏まずの部分に硬い出っ張り、しこりのようなものが見られることが特徴です。



 痛みはそれほど強くないので放置しているとだんだんと痛みが強くなっていきます。

 よく似た疾患で足底筋膜炎というものもありますが、起床後の一歩目、長時間デスクワークをした後の一歩目など、じっとした後の一歩目に痛みが強く出ることが多く、しこりも見られません。

 足底線維腫症の方の多くは第4指MP関節(指のつけ根の関節)の掌側に同じようなしこりが見られることがあります。

 足底線維腫症は足の裏のアーチが落ち込んでいる偏平足の方は負担が多くかかり腫瘤が大きくなる場合が多くあります。
足の構造を正すことで足底に負担がかからず、痛みの緩和に繋がります。

 痛みがひどい方は病院でステロイド注射などを数回行うと症状の改善が見られます。
しかし、落ち込んだアーチを改善させないと再び症状が現れます。

 大阪市北区にあります同心整骨院では落ち込んだアーチを改善させ、足底に負担のかからないような整体を行うことが可能です。
また、アーチが落ち込んだ方はタコや魚の目に悩まされる方が多いです。



 同心整骨院ではタコ、魚の目をきれいに取り除くドイツ式フットケアを導入していおります。
足底線維腫症やタコ、魚の目でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。

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2021年7月 3日 土曜日

背中のこわばり、もしかしたら強直性脊椎炎?

 強直性脊椎炎とは、脊椎や骨盤の仙腸関節に炎症が引き起こされる病気です。
免疫作用が過剰に働いて自分の組織を攻撃してしまう自己免疫疾患のひとつです。20代~40代の男性に多く起こる病気です。



 症状は人によって様々ですが、多くは腰~殿部にかけて痛み、徐々に背中や首、四肢の関節へと広がっていきます。
進行すると身体を伸ばしたり、曲げたりすることが困難となり、背骨は徐々に曲がっていき、後弯姿勢(前かがみ)になっていきます。

 強直性脊椎炎の痛みは安静にしていても良くならず、動いていくことでましになります。
また、初期には痛みが強い時と全く痛くない時があるのも特徴的な症状です。

 強直性脊椎炎は発熱や倦怠感、さらにはぶどう膜炎という目の病気を併発する場合もあります。
ぶどう膜炎は目の痛みや充血、飛蚊症が増えてきたなどの自覚症状がありますが早期の治療でほとんどの方が良くなります。

 強直性脊椎炎の原因は今のところ不明ですが、白血球にある抗原(免疫を司る細胞)のHLA-B27を持っている方に多く発症します。
なので、家族の方で強直性脊椎炎の診断を受けた方は注意が必要と言えます。

 診断はレントゲンや血液検査などで行ないます。

 治療としてはNSAIDなどの薬での治療で炎症を抑えます。
そして脊柱の可動域維持、向上のために運動療法が治療の基本となっていきます。

 普通の腰痛の方と同じように背中を伸ばしたり縮めたりするキャット&ドックなどが効果的と言えます。
やり方はステップ1、肩の真下に両手、骨盤の真下に両ひざが来るように四つん這いになります。目線は斜め前方に


ステップ2、目線をおへそに向けながら、骨盤を持ち上げ背中をあげて丸みを持たせるように伸ばします。


ステップ3、目線を上げて、肩甲骨を寄せながら骨盤の位置を戻し、背中を反らせて腹部を伸ばします。


これを、自然な呼吸でステップ2と3を10回繰り返します。

 大阪市北区にあります同心整骨院では、強直性脊椎炎の疑いがある方はまずは病院にご紹介させていただいております。
不安な方は同心整骨院へお越し下さい。
皆様のご来院お待ちしております。

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2021年7月 1日 木曜日

その股関節の痛みは特発性大腿骨頭壊死かもしれません

 今回は急な股関節痛を訴えている方は要注意な、特発性大腿骨頭壊死についてお話しします。

 股関節は骨盤(お皿)と太ももの骨(ボール)で構成されています。
特発性大腿骨頭壊死は太ももの骨のボールの部分である骨頭が原因不明で突然壊死する病気です。
日本では1年間に2000~3000人ほどの方が発症され、30代~50代の男性の方に多く見られます。



 原因ははっきりとはわかっていませんがアルコールとステロイド剤と関連が強くあります。
毎晩お酒を飲む方、前回のSLE(全身性エリテマトーデス)などの治療でステロイド系の薬を使っている方は注意が必要です。
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 症状は壊死した初期には見られませんが骨頭が潰れた時から急速に股関節の痛みが出現します。
壊死から症状の出現まで数か月から数年かかることがほとんどです。
多くは立ち上がったり歩いたりと、股関節に負担がかかる時に股関節痛が出現しますが徐々に安静にしていても痛んできます。

 大腿骨頭は血流が悪い部分が多く、多少の血流がある部位は痛みが軽減される場合もありますが、血流が少ない部位は痛みが長期化します。

 診断は進行すればレントゲンで可能ですが、初期の段階ではMRIでの診断が可能です。
治療は保存療法では杖などを使用し、股関節にかかる負担を軽減させ炎症を抑える薬を併用します。

 急速な進行が予想される場合は直ちに手術をします。
壊死が大きい場合などは人工関節置換術が施されます。

 大阪市北区にあります同心整骨院では手術後などで動きの悪くなった股関節の可動域を向上させるようなリハビリテーションも行えます。
今現在も人工関節置換術をされた方が通院中です。

 30代~50代でアルコールをよく飲む、ステロイド剤の使用がある方は特発性大腿骨頭壊死を疑ってみるべきと良いかもしれません。
病院も紹介できますので、不安なこと、症状がありましたらまずは一度ご相談下さい。

投稿者 同心整骨院 | 記事URL

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