同心整骨院コラム

2017年1月31日 火曜日

膝の内側の痛み、鵞足炎について

 大阪市北区同心町にあります同心整骨院は、膝の痛みの施術を得意とした整骨院です。

 膝の内側が痛いとき、それは鵞足炎の症状かもしれません。

 膝の内側に3つの筋肉が集まっている場所があります。
そこは後ろから見るとガチョウの足のように見えることから鵞足と呼ばれています。
 この場所に炎症が起こることを鵞足炎といいます。
 
 ランニングやダッシュ、ジャンプ動作の多いスポーツをやっている方に多く見られますが、日常生活の中でも立ち仕事などで膝に負担がかかり発症することもよくあります。
 鵞足炎になると、膝の曲げ伸ばしがスムーズに行えなくなり、階段の昇り降りで痛みが出るようになります。

 治療は、膝の内側、鵞足部にかかる負担を軽減させていくことが目的になります。
また多くの場合、膝だけに原因があるのではありません。
 股関節や足首の柔軟性の低下、太ももやすね、ふくらはぎの筋肉の硬さが原因で鵞足部に負荷がかかり炎症が起こるので、下半身全体の治療が必要です。

 股関節、膝、足首とその周囲の筋肉を柔らかくし、関節の可動域を広げ、鵞足炎からの早期回復を目指しましょう。

 膝の痛みの1つ鷲足炎でお困りの方は、大阪市北区同心町にあります同心整骨院にご相談ください。



                                                                       

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2017年1月26日 木曜日

テニス肘、ゴルフ肘と言われる上腕骨外側上顆炎について

 大阪市北区にある同心整骨院は、テニス肘、ゴルフ肘と言われる施術をおこなっている整骨院です。

 肘にはその外側にある、上腕骨外側上顆という所に、手首を曲げたり回したり、指を伸ばしたりする筋肉がたくさん集まっています。
スポーツや家事などで腕を使いすぎると筋肉が硬くなり、その筋肉付着部がくり返し引っぱられてしまうことで炎症がおこり、痛みがでてしまうことがあります。
これを上腕骨外側上顆炎といいます。
 特にテニスやゴルフをする人に多く、テニス肘・ゴルフ肘とも言われています。

 外側上顆炎になってしまうと、物をつかんで持ち上げたり、タオルをしぼるような動作ができにくくなり、日常生活に支障をきたすことがあります。
 
 症状が出たら、できるだけ腕を使わないよう安静にすることが大切です。
ただ腕を使わないわけにもいきません。
 
 そこで、腕を使いながらでも早期回復を目指し、電気・温熱治療やマッサージ、ストレッチで腕の筋肉の緊張をとり、柔軟性を高め患部への負担を減らすことが大切です。
また、鍼灸治療も即効性があり、効果的です。

 テニス肘、ゴルフ肘と言われる外側上顆炎でお困りの方は、お気軽に大阪市北区にあります同心整骨院に一度ご相談下さい。


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2017年1月16日 月曜日

四十肩、五十肩の原因、肩峰下滑液包炎について

 大阪市北区同心町にあります同心整骨院は、四十肩、五十肩の施術を得意とした整骨院です。
今回は四十肩、五十肩の原因の1つである肩峰下滑液包炎について説明します。

 滑液包とは、関節の周囲にあるもので、滑液という液体を含んでいます。
この滑液は関節の動きをなめらかにするための潤滑油みたいなものです。

 肩峰下滑液包とは肩の関節にある滑液包のことです。
この肩峰下滑液包は腕を上げる動作で挟みこまれるような負荷を受ける部分なので、くり返し起こる圧迫や摩擦による衝撃で炎症が起こすことがあります。
この炎症を肩峰下滑液包炎と言います。

 また、回旋筋腱板と呼ばれるような肩のインナーマッスルの損傷が原因で2次的に炎症が起こることもあります。
症状が強いと夜間の痛みで眠れないこともあります。

 炎症が慢性化し、症状が進行すると、肩の動きに制限の出る四十肩・五十肩と呼ばれるような状態に移行しやすいので、そうならないうちに早めの治療が必要です。

 治療は、患部をあたためたり、電気治療やマッサージなどが有効です。
また、肩甲骨の周囲、背中の筋肉や肩から腕にかけて伸びる筋肉が硬くなり、肩甲骨と上腕骨の動きのバランスがくずれて肩の関節の動く範囲が小さくなっていることもあります。
その場合、関節可動域訓練(ROM.ex)を行い関節の動きを良くしていきます。

 何が原因で患部に負担がかかり、滑液包に炎症が起こっているのかを見極め、全体的な医療をすることが早期回復の近道です。

 四十肩、五十肩、肩峰下滑液包炎でお困りの方がいらっしゃったら、お気軽に大阪市北区同心町にあります同心整骨院にご相談ください。

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2017年1月10日 火曜日

ぎっくり腰の1つでもある仙腸関節炎について

 大阪市北区同心町にあります同心整骨院は、ぎっくり腰の1つでもある仙腸関節炎の施術を得意とした整骨院です。

仙腸関節とは、背骨の真下に逆三角形の形をした仙骨という骨と、骨盤の一部を構成する腸骨という骨からでき上がっているところがあります。
この仙骨と腸骨がくっつく部分のことを仙腸関節と言います。

 基本的にこの仙腸関節は、靭帯という強靭なゴムバンドの様なものでつながれているので、あまり大きく動かない関節です。
立ち上がる時など、身体を動かし始める瞬間に、にねじれるような負荷のかかる場所です。

 また中腰での姿勢が続いたり、重い荷物を持ち上げたりすることで、仙腸関節に負荷がかかり、関節にズレが生じることで炎症を起こすことがあります。
 これが仙腸関節炎です。
よくあるぎっくり腰の1つです。

 症状は腰やお尻にかけての激しい痛み、寝返りや靴下をはく動作が辛いことが特徴的です。

 治療は安静にすることが第一です。

 当院での施術は、仙腸関節周辺の腰や股関節、下半身の筋肉を徹底的にほぐして柔らかくしていきます。
仙腸関節への負担を和らげると共に、身体を動かしやすくしていきます。

 症状がひどい場合は鍼灸治療を併用するとさらなる改善も期待できます。
日常コルセットを巻くことも有効です。
骨盤をしっかり支え、仙腸関節への負担を軽くすることができ、早期回復を促すことができます。

 仙腸関節炎でお困りの方がいらっしゃったら、大阪市北区にあります同心整骨院に一度ご相談ください。



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2017年1月 5日 木曜日

足の裏の痛み、足底筋膜炎について

 大阪市北区にあります同心整骨院は、足の裏の痛み、足底筋膜炎の施術をおこなっている整骨院です。

 足底筋膜とは、かかとの内側底面から足の指の骨にそれぞれくっつく薄い筋肉の膜のことです。
スポーツ選手など、ランニングやジャンプの多い動作(マラソン、サッカー、バスケットなど)を繰り返すと、
筋肉のかかとに付着する部分に引っ張る力がかかり、かかとの前あたりに炎症が起こり痛みを感じるようになります。
その炎症症状のことを足底筋膜炎と言います。

 足底筋膜炎は、足首の関節やふくらはぎの柔軟性が悪いと足の裏の負担が増します。
土踏まずの形が悪くても症状を起こします。
どちらも体重の衝撃を吸収する作用があるため、足首の関節が硬くなったり、土踏まずの形が崩れてくると大きな負担がかかります。
スポーツをされない方にも起こるものです。

 症状は朝起きて一歩目が痛い、車から降りた時など、動作開始の一歩目に痛みが出るのが特徴です。

 治療は、足首、ふくらはぎの筋肉を温熱・電気療法、ストレッチ、マッサージで和らげ、柔軟性を高めます。
また足の裏の筋膜を柔らかくし、衝撃吸収しやすいようにアーチの形を改善していきます。
スポーツ選手などはインソール(中敷き)を入れて負担を軽くすることもあります。

 日頃の予防としては、足首のストレッチしたり、青竹踏みなどを使って足の裏の筋膜を柔らかく保つことです。

 足の裏の痛み、足底筋膜炎でお困りの方がいらっしゃったら、お気軽に大阪市北区同心町の同心整骨院にご相談ください。


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